娘が中学校に入学してから約1ヶ月半。…えっ、まだ1ヶ月なの?!と感じてしまうのは親である私も中学校のリズムにすっかり慣れてしまったからなのでしょうか。
どうやら学校生活自体は楽しいようです。男女の隔たりなく仲良くしているそうで、その日の出来事をいつも嬉しそうに話してくれます。
ただ、勉強は大変そうだなあ…。毎日のように課題が出る上に小テストも多いので気が抜けません。社会と理科は特に進度が速く、勉強を溜めてしまうとあとで泣くことになりそうです。
見かけによらず小心者の娘は、今のところ小テストも課題も全て大真面目に取り組んでいます。自主学習の平均時間は、平日は約2時間、休日は3時間ぐらいですね。習い事のダンスや放課後講習で帰宅が遅いのもあり、平日の学習時間は2時間が限度です。その分、休日の午前と夕方に少し長めに(3時〜4時間)学習時間をキープしていますが、土日にはダンスや地域の子ども会活動、家族行事などが目白押し。時間の上手い使い方を体得してもらうことが今後の課題になりそうです。
週に2〜3回ほどある放課後講習の感想としては、「難しいし、授業が速い」とのこと。授業内容の補習ではなく、応用的•発展的な力を養う演習をしているようです。通常授業とは異なる先生が講習を担当していると娘は話していました。そういえば、光星生たちが「放課後講習は塾みたいなものだ」と話していたのはこの事なのですね。通常授業とはまるでカラーが異なっています。うちは(みがく以外の)塾には通っていないので、学校での学習時間が多いのも、応用的な学習をしてくれるのも大変有難いです。
🌸娘がダンスレッスンを受けている間、ダンナと大通まで散歩をしてきました。大通公園でライラック祭りが開催されているのです。
記念品がもらえる写生コーナーやスタンプラリーも人気のようで、大勢の人が集まっていました。
私たち夫婦はお宝市(骨董市)に興味津々。
ちょうどお昼時だったので、塩コロジンギスカンとカレージンギスカンバーガーを購入。行列はできていたものの5分ほどで買えました。どちらも美味しくて大満足です。
市内の中•高校の吹奏楽部によるステージもひっきりなしに行われていて、会場内は活気に包まれていましたよ。ライラック祭りは来週25日まで開催されています。
ライラックは1960年に市民投票によって、「さっぽろの木」に認定されました。…どうでも良いことなのですが、この季節にふわっと漂う花の甘い香りが大好きで、それはライラックの香りだとずっと信じ過ごしてきました。しかし、今日、ライラックの香りを改めて嗅いでみたところ、何か違うのですよ。私が好きな香りってこれだっけ?
若い頃、仕事帰りに歩道を歩いていたら、鼻腔をくすぐるようなフローラルの甘い香りがして。「この香り、めっちゃ好きだわー。」と見上げた街路樹が同じく広葉樹で、白く小さな花を沢山咲かせていました(花の後ろに星が見えたので、樹高がかなり高かった気もします)。それはライラックなのだと思い込んでいましたが…別の花なのかな。それとも、ライラックの種類によって香りが違ったりするのだろうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ🙇♀️