塾長ブログ

キノコの会&子ども会

今日の午前中は、家族で入会している「北海道キノコの会」の定例観察会へ。今年度から観察地が支笏湖畔から野幌森林公園に変更となり、今日は記念すべき第1回目の観察会です。これまでは日曜の朝から早起きし、2時間近くかけて現地に向かっていましたが、今年からは20分ほどで行ける距離になりました。

予報通りの雨天…。しかも寒い。

森林の遊歩道を歩く分には不要なのですが、道から外れて茂みに分け入るのには許可が必要。私達も「菌類調査」の腕章をつけて、いざ出発です。

 

 

キノコを見つける名人である娘。「ひかりちゃんは『目』がいいねえ」と、今日も協会の先輩方にたくさん褒められていました。

 

 

会の顧問である、北海道大学総合博物館研究員の小林孝人先生も一緒に入林します。きのこに詳しいのは勿論、とても個性的でユニークな方なので、私たち親子はいつも先生の言動に釘付けです。
雨脚が強くなってきたため、残念ながら収集を中断…。「自然ふれあい交流会」でキノコの同定を兼ねた役員会を行いました。

 

今年から北海道博物館と共同でキノコの研究を行うことになりました。標本作成などについての議論にも熱が入ります。プロ集団であっても、キノコの同定は決して簡単な作業ではないのです。
娘も自分で見つけたキノコを図鑑で調べます。

午後からは子ども会の総会が開催されるので、途中で退席して急いで帰宅しました。

こちらも夫婦で役員をしています。今回はダンナが司会担当、私は子ども会の副会長として、昨年度の活動内容についてお話しさせていただきました。

 

 

 

コロナ感染症の位置付けが5類に移行したことを受け、キノコの会も子ども会も数年ぶりに本格的に動き出します。現在、自身や身内に体調不安を抱えてはいますが、今できることを精一杯おこなうのみです。

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