中学生と高校生の定期テストが約2週間後に迫ってきました。これから暫くは、みがくの学習を中断して、テスト勉強に集中してもらいます。

中3生のHくん。一度、退会しましたが、国語の成績が思うように伸びないとのことで、またみがくに戻って来ました。もともと国語の基礎力はある子。苦手な記憶系の学習を克服してもらうことが大きな課題だと考えています。

そこで今日取り組んでもらったのが、「情報カード」を使った学習。苦手なところを書いて、いつでもどこでも繰り返し確認できるのは勿論のこと、要点を自分なりにまとめることで、頭の中が整理されるという利点があります。

このカード学習について大通校のM兄妹のお母様にお教えしたら、早速作って取り組んでいますとのご報告をいただきました。…なるほど。地図などの図表なら、こうして切り貼りしたほうが正確で効率的ですよね。送迎などの隙間時間にこのカードを見ながら問題を出すなどして、親子で楽しく取り組んでいるそうですよ😊

情報カードはDAISOなどの100円ショップでも入手可能。大きめの情報カードを選ぶと、画像のように社会や理科の図表を貼って問題を作ったり、設問や解説が多めの一問一答を作ったりもできますね。ほかにも、いつも間違えてしまう漢字をまとめて覚えたり、文法の要点を図解で理解したりと、工夫次第でかなり役立つ学習ツールになります。私は今まで資格をたくさん取得してきましたが、いつもノートとこの情報カードの二本立てで勉強して、合格を勝ち取ってきました。

覚えるのが苦手…。そう言う人は、ぜひ試してみてくださいね。