「やまんばあさん」をご存知でしょうか。296歳のおばあちゃんが主人公のこのお話。小学校低学年から中学年の子や、本を読むのが苦手な子にもお勧めのシリーズです。

20年以上前に刊行された本なのですが、「本って面白い！」そう思ってもらえるような内容だと思います。学習塾の講師をしていた時、授業の合間に少しずつ子ども達に読んであげたら、みんな大爆笑していたっけ。

厚すぎる本だと読み切らないうちに挫折する子もいるけれど、このぐらいのボリューム（160頁程度）だと読破するのもそう難しくはありません。読み終えた本を1冊、また1冊と積み上げていく度に自信に繋がっていきますしね。

本にも相性というものがありますので、まずはお試しに1冊読んでもらってくださいな。

本校のYくん（小2）。ご家庭での読書タイムを継続しているようです。夢中になれる本との出会いは大切にしたいものですよね。お母様、ご報告とお写真をありがとうございました😊