塾長ブログ

サンドイッチで美味しいトークを♪

次のような場合、あなたならどう返答しますか?


「地域の人たちが参加できるような、大規模なバザーを開くことを提案します!」

Aさんが社内会議でそう発言しました。

あなたはAさんの所属する課のリーダーです。

Aさんの発言を聞いて、「面白いけど予算の関係上、無理だな…」と判断しました。

Aさんのモチベーションを下げずに、無理だということを理解してもらいたいと思います。

あなたならどう返答しますか?


上記のように、

ひらめき電球言いにくいことを伝えなければならない時

ひらめき電球相手の考えや行動を改めてもらいたい時

ひらめき電球反論したり、間違いを指摘したりする時

そんな時は、「サンドイッチ話法」を使うことをお勧めします。


まずは、相手を肯定する。(+)

反論や言いにくいことを話す。(-)

相手を肯定する。または励ます。(+)

…これがサンドイッチ話法です。

つまり、言いにくいことをプラスの事柄の間に挟めて話す、というもの。


先ほどの例文を、サンドイッチ話法を使って返答してみますねニコニコ


なるほど~、Aさんはアイディアマンだねぇ!!想像するだけで面白そうだ。

でもな、うちの課の予算、バザーをやるにしては少なすぎるんだよ…。

地域の人を巻き込む…なんて、目の付け所はすごく良いから、他にも良い案をヨロシク頼むよ!


…というのはいかがでしょうか?

(もちろん、これが正解!…というわけではありませんよ)


相手を嫌な気分にさせないように話をすること。

それは、コミュニケーションの上でとっても大事なことです。


嫌な気分にさせないのはもちろん、どうせなら少しだけ工夫して、

相手の「自信」や「やる気」をアップさせるような話し方を意識してみましょう。

その1つがサンドイッチ話法です。


相手のためになるだけではありません。

この話法を使うようにすると、相手の「肯定できるところ(=良いところ)」に着目しよう、という意識が育ちます。

「それは違う!おかしいんじゃないの~?むかっ」と、カチンときたとしても、肯定ポイントを相手に話しているうちに、頭の中が冷静になってきます。

その結果、一時の感情で言葉を発することが少なくなってくるものです。


相手の「良いところ探し」が出来ること。そして、

受け答えが感情的になってしまうのを防ぐこと

それが、サンドイッチ話法を勧める大きな理由です音譜


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