塾長ブログ

足元を固める

受験対策に父兄面談、そして体験学習…と、今日もあっという間の1日でした。義母の家に娘を迎えに行き、ようやく今、帰路に着いています。

来月から始まる大学受験のために、明後日に東京へと旅立つHくん。5年程前に退会した生徒のお兄ちゃんです。
浪人することになったので、みがくで国語を教えて欲しいとお母様と一緒にやって来たのが昨年3月。通常、受験対策だけの入塾はお断りしているのですが、元生徒の兄弟ということもあり、お受けすることにしました。文系なのにも関わらず、当初は国語の点数が全く取れなかったHくんでしたが、最近ではW大の国語でも8割以上取れるほどにまで力が伸びました。とても喜ばしいことだと思います。この短期間でよく頑張ったなあと感慨も一入です。しかし、あくまでも点数が取れるようになったというだけであり、総合的な国語力が1年で身についた訳ではありません。私は予備校講師を長く務めていたので、点数を取らせることはできます。それが仕事でしたから。
そして、点数が取れる=国語力がある、という訳ではないことも痛いぐらいに解っています。

今回は応急処置的に点数が取れる方法を教えただけであって、推察力や表現力、説明力など、本来伸ばしてあげるべき領域には蓋を閉じて指導してきました。だから正直なところ複雑な気持ちなのです。Hくんのことはとても可愛いし、受験が成功するように心の底から応援しています。でも、受験対策だけを指導するのは今回で最後にしようと改めて思いました。みがくの信念であり、存在意義でもある「社会に出ても役立つ国語力を育てる」という軸だけは決してぶらさないようにしたいと。少なくとも2年はみがくに通い、みがくの学習に毎回しっかりと取り組んで、国語力の地盤が固まってきた生徒にのみ、受験指導やテスト対策行うという方針を貫きたいのです。

来年度(4月)からは、今の学習内容を改定したり、あたためてきた新たな学習を多く取り入れたりして、さらにパワーアップさせる予定です。
みがくでの学びが生徒たちの中で一生涯の支えとなるように、私も努力し続けますよ。

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