私たち家族はApple MusicやLINE Musicを利用して音楽を聴いています。
私は活字中毒ですが、娘(小2)は音楽中毒なのか、移動の車の中で必ず音楽を聴いています。車に乗ると、開口一番に「何か曲をかけて」と言うのが日課です。
そして私のスマホで歌詞を見ながら大きな声で歌い出すのですが、よほど特徴がない限り、私にはみんな似たような曲に聞こえます(老化か…)。
例えば、現在娘が好んで聴いているのが…
★YOASOBI
★ヨルシカ
★Reol
★ADO
★AAA
★岡崎体育
あたりです。ダウンロードするのは私だし、車でかけることが大半なので、嫌でも一緒に聴くことになります。私は音楽は曲よりも歌詞に注目しがちでして、読みながら主題は何だろうかとか、どうしてこの表現にしたのか、とか…ついつい考えながら聴いてしまいます。職業病ですね。
そして、それも1つの個性であると認めつつも、言葉遣いが汚かったり、歌詞の意味が伝わりにくかったりする歌を聴くと、軽くストレスを感じます(笑)。直球すぎる歌詞も捻りがなくてつまらなく感じますが、謎かけみたいな歌詞もどうかなあと思ってしまうのです。
言葉の使い方1つで伝わり方がまるで違います。誰の心に響かせるためにどう表現するのか。それが十分に練られた歌には、容易く消えない命が宿ります。そこには、聴き手である受け取り側の理解力や感受性もまた必要ですね。
…と、これを書いている横で娘が、ADOの「うっせいわ」を熱唱しています(笑)。