今日は仁木町に果物狩りに行ってきました。
さくらんぼ山果樹園で「旬の果物狩りフルコース」を体験。今の時期は、さくらんぼとプラムが時間無制限で食べ放題です。 もうそろそろ、さくらんぼのシーズンは終わり。傷んでいるものも多くありましたが、それでもお腹がいっぱいに食べられました。
種類がわかるように木に名前が貼ってありました。私とひかりが一番美味しく感じたのは紅秀峰。初めて食べましたが、酸味もしっかりある上にギュッと甘味が凝縮されています。佐藤錦より好きかも。
プラムはまだ収穫シーズンが始まったばかりなのか、まだ青いものが多数。それでも家族で2個ずつ食べてきましたよ。
さくらんぼソフト。
果物でお腹がパンパンになったところで、少し運動を。仁木フルーツパークでジャンボ滑り台に乗るために坂道をひたすら上ります。30℃を超えている中でのウォーキングは辛い…。暑さで頭がクラクラ。全長153mの滑り台。10分ほどしてようやく上に到着しました。ふーっ。
園内のフロントで専用のマット(100円)を借りて滑りました。滑り方によっては結構なスピードが出ます。
村田果樹園でプルーンを買って帰ります。
本当はこちらの農園でプルーン狩りをする予定でしたが、さくらんぼでお腹を満たしてしまったので今回は断念しました。1パック350円。私にとってプルーンは2番目に好きな果物なのです(1位は柿)。一気に食べるともったいないので、少しずつ味わいたいと思います。
帰り道の余市町。縄文時代中期から後期にかけての大集落跡である大谷地貝塚に寄ってきました。余市には遺跡が多いので、また改めて巡ってみたいと思います。
余市の海岸で30分ほど遊んで帰りました。この10分後、全身びしょ濡れになります。
今日訪れた仁木町はフルーツのイメージですが、その通り、あちこちの果樹園でくだもの狩りを実施していました。その割には妙に商売気がなく、行った施設に活気がなかったのが気になったかな。仁木には果物という大きな売りがあるのにイマイチ生かしきれていない感じがするのです。
例えば、さくらんぼ園で食べた「さくらんぼソフト」。私たちの他には食べている人がいなかったぐらい、味も印象も存在感も薄いのです。なんだかものすごく勿体ないですよね。
農園で収穫した果実を使ったジェラートや生ジュース、スムージーなどがあれば人気が出ると思うのですが、諸経費の面でも難しいのでしょうかね。例えば、札幌の滝野のいちご農園の「いちごパフェ」は750円と安くはないのに次から次へとお客さんがやって来ています。平岡梅林の梅ソフトも、毎年それを目当てに訪れる人がいるほどの人気商品です。SNSの「映え」狙いでもよいので、各果樹園で1つだけでも人気スイーツ(ドリンク)があれば、もっと話題になるのにと思いました。
また、最初の農園で「他の所でプルーン狩りは始まっているのか」と質問したのですが、「わからない」との返答が。付近の農園との横の繋がりは無いのかな。「個」と同時に全体でも地域を活性化していく仕組みがあれば、もっと魅力的な町になるのではないかなと感じました。
一旅行好きの、無責任な独り言でした😁