みがくは16日(月)から｢時差式登校｣を実施します。通塾時間帯をいくつかに分けて、生徒が集中しないよう分散させることや、1時間に１度5分程度の換気をすること、席の配置を変えてなるべく壁に向かって学習できるように工夫することなど、感染防止対策を講じています。

今日はその連絡LINEやメールを生徒の保護者に送る作業で１日が終わりました。

ずっとスマホを操作していたので目がしばしば。右手の親指の付け根の痛みに加えて、親指を曲げると何故か手首全体が痛みます。仕事に追われていたために今日は食事が作れず、妹に甘えてしまいました。

お母様方からの返信の、｢ご配慮に感謝します｣｢先生方も大変でしょうが…｣などといったお言葉に励まされつつ、着々と出席時間帯の集計を進めます。大半の方々からお返事をもらえたので、それをもとに明日の夜あたりから少しずつ、今度は｢時間決定の連絡｣を全員に送る予定です。

休校や再開の対応作業は、うちの塾だけに限ったことではありません。それに、本当に大変なのは再開してからです。いつ終息するか全く見えない今の状況。感染予防策を長期間しっかりと続けていく覚悟でいなければなりません。特に私が感染したら、みがく全校に影響を及ぼします。父も義父も糖尿病持ちなので、何がなんでも感染するわけにはいかないのです。だから私は人並み以上に神経質に感染予防に努めていますし、再開後は一層気を付けたいと思っています。

人間世界の混乱をよそに、四季は巡るし、植物は芽吹きます。亡き母が毎年楽しみにしていたチューリップ。今年の春も鮮やかな花を咲かせてくれるでしょう。