塾長ブログ

一風変わった添削依頼

GW明けの今日。連休中のゆったり生活とは一転、慌ただしい日常に戻り、心身ともに仕事モードに切り替わりました。この順応力も「生き抜く力」なのですよね(笑)。

そんな今日の午後、元教え子Aくんからメールが。何やら画像が添付されています。文面には「添削をお願いします。」とのこと。
ん??何の添削?
Aくんは社会人5年目ぐらいだし、何か大事なプレゼンでもあるのかな?
そう思いつつ画像を開くと…。
私とBとの付き合いはかれこれ…(中略)
ご結婚おめでとうございます。
…結婚式のスピーチ?!友人代表の??
「…アナタねえ、そんなの自分で考えて書きなさいよ。心がこもっていたらそれで良いから!」とすぐに返信しました。
すると、「友人Bのご両親がどちらも国語の先生で、言葉遣いとか文章とかに厳しい方々なんですよ。坂本先生、助けて~!!」とAくん。
助けて~って、私はドラエモンじゃ無いんだからね、まったく…とは言いつつ、文章構成や言い回しを添削してあげることにしました。
社会人になっても、ずっと付いて回る国語力。学校を卒業したから終わり、とはいきません。
人に正確に伝えたり、人の言葉の意味や真意を汲み取ったりする基本的な国語力から、言葉で相手を説得したり心を動かしたりする高いレベルの国語力まで。多かれ少なかれ、周囲から評価され続けるのです。
目先のテストの点数だけに一喜一憂せずに、じっくりと力を身に付けていきたいものです。


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