塾長ブログ

ちいさな詩人たち つづき。

水曜クラスの授業が終わりました~ニコニコ


皆さまにご心配をお掛けしていた体調不良も ほぼ回復しました。

今回は受験期の過労に加えて、PMSの症状が久々に出てしまったようです。

漢方薬を止めてからなぜか症状が治まっていたのになぁ。


Sさん、今回も嬉しい差し入れをありがとうございました!

今、早速飲みながらこのブログを書いています(笑)。

お優しい心遣い、いつも感謝しておりますカゼラブラブ



さて。

水曜クラスも今日は「詩を作る」学習でした。

作品をまたいくつかご紹介しますね。(今回は「海」と「にじ」に人気が集中してしまった…あせる

「にじ」(小3・Aさん)

雨がやんで みずたまりに

にじ色が うつっている


見ていると

体がきれいな七色になりそう

にじの上を歩いているみたい


お江がいた時代にも

にじは あったはずだよね

「海」(小5・Tくん)

破壊と復活の 二つの顔を持ち


神秘や謎に包まれた


神の生まれ変わりみたいだ


「海」(小4・Hくん)


海は明るい

輝いている


見ていると いい気持ちになる

魚も 気持ち良さそうに 泳いでいる


海は 魚たちのお母さん

魚たちは 海の宝物

…表現や言い回しを直さず、また、構成も変えずに原文のまま載せました。

前後の脈絡が不明瞭なものもありますが、なにせこの詩の「素」は単なる「イメージメモ」。

イメージメモで箇条書きにした5つの文を、切ってつなげたのが上の詩たちです。

だけど、十分ステキな「詩」になっていますよね。


他にも、

にじにさわってみたい」(小2・Yさん)

海で 世界と世界が結ばれている」(小6・Sくん)

海は宇宙のようだ 」(小5・Yくん)

…なんていうのもありました。


子供の発想って本来、自由なものです。

でも、それが意外と表に出てきません。

詩を創作することを習慣化していると、その自由な発想力が開花してきます。


発想力は論理力とともに国語力(コミュニケーション力」の大きな柱。

みがくでは今後も、多くの詩人たちを輩出していきますよ~グッド!


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