今日から１泊２日で、私たち家族が所属している「北海道きのこの会」の宿泊研修会に参加しています。
研修場所は休暇村 支笏湖。支笏湖半にある温泉宿です。
１日目の今日は、14時から16時までキノコの講演会がありました。
今年度の演題は「日本のトリュフ・地下で進化したきのこの仲間たち」。講師は昨年出版された『地下生菌識別図鑑』という本の著者のお一人である佐々木廣海先生です。佐々木先生は、日本の地下生菌研究の第一人者！一緒に写真を撮っていただきました。
キノコは普通、地上に生えますよね。土の下で生きているキノコ＝地下生菌も世界中にあり、トリュフがその一例です。地下で生きるために独特に進化を遂げてきたこの地下生菌。まだまだ謎が多く、ミステリアスなキノコなのです。私たちも少しずつ勉強していきたいと思います。
ひかりもキノコの勉強(読書&お絵描き)中。
これが地下生菌(土の中のキノコ)です。
ほんのり良い香りがすると先生に説明されたのに、開口一番「臭い！」と言い放ったひかり。焦ります。
半分に切って断面図を観察することで種類がわかるそうです。
真剣な眼差しで観察しています。
キノコ合宿ということで、二人できのこファッションをしてみました。私はきのこ柄のチュニック。ひかりはきのこ柄のTシャツとスカート。格好からも雰囲気を盛り上げます。
18時からは懇親会を。キノコ談義に盛り上がります。珍しくビールを飲んで、首と耳が真っ赤になっているダンナ。
同い年の男の子も参加していました。ずっと一緒に遊んでいましたよ。
お部屋に帰って３人で二次会をしました。
事前に用意してきた「茸のまんま(エリンギ バター醤油味)」と、「きのこの山」を３種類。
お菓子でも雰囲気を盛り上げます(笑)。
この後はゆっくり温泉に入って早めに休み、明朝8時45分からの観察会に備えたいと思います。
