私がある学習塾で教えていたころ、たまにこんな遊びをしました。
画用紙に何か名詞を書いて、それを形容する言葉を順番に言っていくという「修飾語ゲーム」です。
例えば、「リンゴ」と書いた画用紙を掲げて、一人一人に聞いていきます。すると、生徒たちは、
「赤い」
「つやつやの」
「丸い」
「美味しそうな」
「青森産の」
などと、口々に言います。
そこですかさず、「このように、ある言葉を詳しく説明する言葉を修飾語と言います。」と繰り返し教えていました。
表現力や言葉のセンスも磨かれて、一石二鳥の遊びでした。
口頭でも簡単にできるので、ドライブの車中などにでもぜひ試してみてくださいね🎵