経済同好会が2014年、企業を対象に行ったアンケート。大学新卒者の採用で重視することを聞いたところ、「自己PR力・自己分析力(76.9%)」に次いで「文章構成力・論理的思考力(71.7%)」が挙げられた。また、日本経済団体連合会が2016年に行った同様の調査では、新卒採用で最も重視する項目のトップが「コミュニケーション能力(87.0%)」だという結果が出た。

 こうした状況に対して、大学は学生の日本語力強化に乗り出している。「自分の意見を論理的に説明する文章構成法」や、「根拠のある主張・議論の手法」を学ぶ講義を行う大学も増え始めた。

…昨日のブログ内容ともリンクしますが、社会人になっても大なり小なり文章力は必要とされます。と言っても、社会人にもなると文章作法を１から教えてくれる人は周りにいません。自分で勉強し直すしかないのです。

…上記の「論理的な文章構成」「根拠のある主張」などは、国語専門塾みがくでいつも行っている学習内容そのものです。将来を見据え、みがく生たちが将来的に「選ばれ」「必要とされる」人間になるように、しっかり指導をしていきたいと思っています。