塾長ブログ

マニュアルよりも大切なもの。

私たち家族は、妹にとっての義母や義父、義兄とも親交があります。姪の菜々子の誕生会やクリスマス会など、事ある毎に集まっては楽しい時間を過ごしています。

先日、我が家で焼肉パーティーをしたのですが、そこに義兄も来てくれました。妹の義母からも沢山の差し入れ料理を頂いたので、お礼の菓子折と家で採れたトマトを渡したのです。

後日、その義母から礼状が届きました。父へと、私達夫婦へそれぞれ1通ずつ。その文面がとても素敵だったので、ご紹介しますね(父への礼状です)。

ご無沙汰いたしておりますが、お身体の調子は如何ですか。食べ物にも制限があるそうですが、お料理上手のお父様には少々残念ですね。呉々も気をつけてお過ごし下さいませ。
さて、この度は○○(義兄)までお相伴に預かり、ご馳走さまでした。また、お土産には袋一杯の美しいトマトを頂き、思わず一粒口に入れました。懐かしさの余り、感動いたしました。大切に育てた野菜を本当にありがとうございました。今晩から楽しみでございます。
九月二十三日      御礼を兼ねて

文章的にはまだまだ校正の余地あり(…すみません、職業病ですね。)なのですが、大変心のこもった文面だと思います。特にトマトのくだりが具体的で、手紙をもらう側としてはとても嬉しい内容です。読んだ後、心があたたかくなります。

言葉はその人の「心」を乗せるツール。
どんなに高尚で飾り立てた言葉を使っても、気持ちがそこになければ相手に伝わりにくいものです。
逆に言うと、どんなに拙い言葉でも心がそこに入っていると相手の心に響きます。

この礼状からは「父への気遣い、心配」「感謝の念」が十分に伝わります。
実際、父も喜んでいました。本当に丹精をこめて大切に育てたトマトでしたから。

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