どんな仕事でも、ひた向きに取り組んでいたら何かしら得るものがあります。
コピー取りにしても、お茶くみにしても、掃除にしても同じです。
毎回真剣に取り組んでいると、その方面の「プロ」になることができます。単に時間を重ねただけではプロにはなれません。自分なりに試行錯誤して考えたり工夫したりする過程を経て、「プロ」になっていくのです。
いくら頑張っても、努力を重ねても、何の見返りも評価ももらえないこともあるでしょう。
それでも、流した汗は必ず「キラリと光るもの」に変わります。そしてそれは、今後どんな仕事に就いても、大いに役立つ武器となります。
目の前にいる誰か。もしくは見えない誰かのことを大切に考え、自分に与えられている使命を全うする。それが仕事というものの本質だと私は思います。