噂には聞いていましたが、しっかり歩くのは初めてです。日曜だからか冬だからなのか、通りは閑散としてもの寂しい感じでした。
選べるランチセット(1,500円)を注文。私はラム、娘はタン、ダンナはカルビのセットを選択しました。それぞれにホルモンとレバーが入っています。富良野和牛を使ったお肉は全て柔らかくて脂が乗っていました。レバーも全く癖がなくて美味しい!このクオリティで(ごはんとスープ、キムチ、ドリンクがついて)1,500円はかなりお得だと思います。
もう少し買物公園を歩きますよ。食べ盛りの娘は幸福香港さんで黒肉まんをテイクアウト。お店の方がとても親切で、旭川情報を沢山教えてくださいました。せいろで蒸し上げたほかほかの肉まんを大きな口で頬張りながら進みます。
次に見つけたのは「壺屋ときの杜買物公園店」。
今年、ここ旭川で第28回全国菓子大博覧会が開催されます。1911年から約4年に1度、全国各地で開催してきた全国菓子大博覧会が、今年は旭川で行われるのです(5月30日~6月15日の17日間)。お菓子の実演、試食コーナーや体験型ブース、飲食コーナーなどのほか、全国のその地域でしか手に入らない1,000商品以上のお菓子が買えるという一大イベント!私たちも前売りチケットを購入したのですが、そのチケットを提示するだけで旭川の提携店舗の商品やメニューが開催前の今から割引になるという嬉しい特典があります。こちらの壺屋さんでチケットを提示したら3%ほど割引してくれました。
端から端まで買物公園を歩き切ったので、今度は車で移動をして「梅屋工場直売店」へ。梅屋も旭川に本店があります。
どうせなら…と、工場直売店限定の「特製カスタードクリーム(200g/432円)」と梅屋シュー皮(3個入り/248円)を購入しました。家でオリジナルのシュークリームを作って楽しめるセットです。
旭川の旅はまだ続きます。ずっと行きたかった「三浦綾子記念館」へGO!学生の時に三浦綾子さんの作品をどれほど読んだことでしょう。敬愛する作家の1人です。
三浦綾子さんの旦那様であり執筆パートナーだった三浦光世さんの生涯にも触れ、その大きな愛に深い感銘を受けました。展示のテーマの1つが「光」。魂のレベルで共鳴し合うお二人の姿そのものが神聖なる光だと思いました。
最初は興味のない感じだった娘も、ふと見ると真剣な眼差しで展示物を読んでいます。幼児の時から資料館や記念館によく連れて行っていましたが、いつも自分なりの見どころを見つけて楽しめるのが娘の良いところです。