塾長ブログ

家庭でも磨く

今日は読み聞かせの日でした。

プレゼント本は「かぼちゃスープのおふろ」。「ぼくもシチューのお風呂に入りた〜い!!」「「絶対に飲んじゃうと思う」などと、感想を言い合いながら楽しく読み進めます。

 

知育制作の時間では、「イースター飾り」を作りました。このように、ハガキ大の用紙にマスキングテープを好きなように貼り、その後に卵の形に切り取ります。

 

どんなeggにしたいのか、デザインのイメージをしてからテープを貼っていこう。

 

なるべく手を貸さずに見守るようにと娘(サポーター)には伝えています。

 

凧糸につけて完成!色とりどりのたまごちゃんたち。お部屋に飾ってね。

 

合間には「しりとり•りりり」というオリジナルのゲームを行いました。

Aさん「みがく」→ Bさん「くま」→Cさん「マンガ」…などと続けるのが普通のしりとりですよね。でもこのしりとりでは、Aさん「みがく」→Bさん「くま」→Cさん「くすり」→Dさん「くるみ」→Aさん「みち」→Bさん「ちくわ」→Cさん「チーズ」→Dさん「ちかてつ」…などと、お題の後に3回同じ頭文字の言葉を言って繋げていく変わり種のしりとりです。ルールを話すと生徒たちはすぐに理解し、途切れることなくしりとりを続けることができました。ゲームをしながら豊富な語彙力を養っていきましょう。

 

読み聞かせに通ってくれているRくんはこの春、小学校に入学するので読み聞かせ教室は今月で卒業です。4月からはみがくの大通校に通ってくれる予定なのもあり、今週火曜日に大通校で体験学習を受けてもらいました。その時に「いつ、どこで、だれが、どうした」シートを学習したのですが、ご自宅でもこんなカードを作って復習してくれたそうなのです。

お手製の「いつ、どこで、だれが、どうした」カードです。Rくんだけではなく、お母様、お父様、妹ちゃん…と家族全員でカードを書いて、楽しみながら取り組んでくれました。

どうしたら我が子に理解してもらえるのか、どうしたら知識が定着するのか、あれこれと考えて工夫を施し、実践してみるという姿勢がとても素晴らしいと思います。

 

そして、今日は本校に通うY君(1年生)のお母様からも、こんなLINEをいただきました。以前、私がお母様から相談されて次のようにお返事したところ…

坂本:(読み聞かせではなく)本はなるべく自立して読むように促したいところです。週に一度でもいいので、30分間程度、家族での読書タイムを作ってみんなで本を読むのがお勧めです。

お母様: 先生に教えて頂いた読書タイムを実践しています。意外と読んで夢中になり、ビックリしてます。私にとっても読書の時間が確保出来て嬉しい限りです。

国語に限らず、勉強というのは受け身の姿勢ではなかなか身に付きません。塾に入れておけば安心だ、とか、塾に全て任せているから、というスタンスではどうしても限界があるのです。Rくんのご両親やY君のご家庭のように、学校や塾で得た知識、ノウハウ、アドバイスをご自宅でも実践してみたり、アレンジして取り入れてみたりすることで、飛躍的に子どもの学力が伸びていくものです。我が子の苦手分野をプリントアウトしてトイレの壁に貼るとか、一緒に面白い語呂を考えるとか、ほんの小さなことでも構いません。家族で協力してお子さんの学習をサポートしようとする意識と姿勢が大切だと私は考えています。

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