塾長ブログ

親知らず抜歯レポート

親知らずを抜いてきました。
若い頃、4本のうち1本だけ抜歯しましたが、今回は右下の親知らずを抜くことに。

抜歯後は、しばらく固形物が食べられなくなるという情報を耳にしたので、今朝はしっかり食事を済ませてから歯科へ向かいます。ドキドキ…。

窓口で受付をすると程なくして診察室に呼ばれました。ユニットに腰掛けて先生からの説明を受けます。少しだけ親知らずが見えていること、そしてその歯が虫歯になりかけていること、噛み合わせの関係で、いずれは右上の親知らずも抜いた方が良いこと…。かなりの緊張で、意識して聞かないとなかなか内容が頭に入ってきません。

ますは歯の手前側と頬の裏側あたり、そして奥の3箇所に麻酔を打って抜歯開始!チクッとはしますが、大した痛みではありません。
そして麻酔が効くまで座ったまま待機。舌が麻痺しているような感覚になった頃、いよいよ戦いの火蓋が切られました。…と言っても、私の歯と格闘するのは先生ですけどね😁

「ええい、ままよ。もうどうにでもなれ!」と、開き直って大きく口を開けます。麻酔が効いているので感覚は何も無いのですが、歯を引っ張っている気配は伝わってきます。歯が少ししか見えていないと聞いていたので歯茎を切開するのかな、と覚悟を決めて臨みました。ところが、予想に反してと言いましょうか、ぐいぐい、ミシッ、ゴリゴリ…と3工程ぐらい、時間にして2分も経たないうちにあっさりと抜けたのです。えっ、早っ!!

「ほら、意外と大きい歯でしたよ」と抜けた歯を先生に見せていただき、抜歯後の注意点などを簡単に聞いて本日の治療は終了。9時05分に診察室に入り、会計を終えて歯科医院を出たのが9時20分。先生の手際の良さに感動しながら帰路についたのでした。

帰宅後は暫くガーゼを噛み締めて止血していましたが、なかなか血が止まりません。このまま止まらなかったらどうしよう、と不安になりかけた頃にようやく落ち着きました。とにかく1時間半ほどは口の中がずっと血の味がしたかな…。恐る恐るガーゼを取ってみるとすぐに疼痛がやってきたので、処方してもらった痛み止め(ロキソニン)を慌てて飲みました。

親知らずを抜いた人のブログでは、
「抜歯後は指一本分しか口が開かなかった」
「痛くて鎮痛剤が効かない」
「顔が腫れて輪郭が四角になった」
旨のことが書かれていて、かなり恐怖でした。明日は我が身と思い、今日の昼食用にフルーツヨーグルトを用意。これなら何とか流し込めるのではないかと思ったのです。ところが、実際には普通に口が開きますし、痛み止めのお陰で抜歯の痛みもありません。

先生の腕もあるとは思いますが、私の親知らずは素直に生えていたので、そこまで大ごとにはならなかったのでしょうね。次に抜く予定の右上の親知らずは横に生えているとのことなので、今回より大変なのかな。でも今回の抜歯で勢いがつきました。体調が悪くなる度に親知らず付近の歯茎が腫れるし、何より磨きにくい!親知らずを抜く→ものすごく痛い→人相が変わるぐらい腫れる→仕事どころではないぐらい辛い。そう思い込んで長い間、蓋を閉じていた私でしたが、放置していないでさっさと抜いてしまえば良かった。

 

と、このブログを書いている今は抜歯から11時間半が経過しています(ロキソニンを飲んでから9時間半)。痛み止めが切れた後はどんな感じなのか。いつまで痛みが続くのか。

明日またレポートしたいと思います😊

メール

お問い合わせ

塾に関するお問い合わせ・ご相談はこちらから。

シェイプ
カレンダー

スケジュールカレンダー

各校のスケジュール確認はこちらから。

シェイプ