塾長ブログ

無常ゆえの美

「坂本先生、桜が綺麗に咲いています!」
一昨日、本校の清水先生に言われて顔を上げると、満開の桜が目に飛び込んできました。窓越しに見るとまるで1枚の絵画のようで、本当に息を飲む美しさです。

その日は忙しくて写真を撮れず終いだったので、教室を一緒に借りているヨガスタジオミガクの小林さんにお願いして、庭の桜を改めて撮ってもらいました。

 

今を盛りと咲き誇る桜。
毎年春を忘れず咲く花に強い意志のようなものを感じて、胸がいっぱいになります。

 

建物の古さが妙にマッチしていて、ノスタルジックな雰囲気です。

 

明日ありと 思う心の仇桜 
夜半に嵐の 吹かぬものかは
(あすありと おもうこころの あだざくら
よわにあらしの ふかぬものかわ)

■解釈
「明日も咲いているだろう」と思って油断していると、夜更けのうちに強い風が吹いて花を散らしてしまうかもしれない。この世は無常であり、変わらずあり続けるものなど何1つないのだから。

これは親鸞聖人の詠んだ歌です。

明日のことは誰にもわからない。
だからこそ、なるべく後悔をしないように、今を精一杯生きよう。

庭の桜たちからも、そんなメッセージが伝わってくるようです。

 

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