塾長ブログ

企画学習〜お母さんに感謝を込めて…

今日は母の日ですね。
今年も企画学習を実施しました。

学級閉鎖などによる欠席が多く、2週弱しか時間を確保できませんでしたが、何とか間に合いましたよ。

今年は、
★「ありがとうチケット」&メッセージ
★ オリジナルペン
★ アマビエ飴とチョコ
をラッピングして贈ります

 

それぞれお母さんにしてあげたいことをチケットという形でプレゼント♫有効期限はありません。

お母さんの好きな色は?柄は?
思いを巡らせつつ、ありがとうの気持ちを込めてペン作りをします。

完成!!
「母の日まで内緒にしていてね」とお願いしました。みんな、約束を守ってくれたかな?
渡すのを忘れていないかな(笑)??

 

 

 

中学生、高校生にもなると、照れ臭くてなかなか感謝の気持ちを伝えられないものです(特に男の子)。

家事をしてもらって当たり前
育ててもらって当たり前
愛情をもらって当たり前
…そんなことは決してありません。

「当たり前」に思えるこの日常が、どれほど有難くて幸せなことなのか。それを生徒たちに思い出してもらうだけでも、この学習の意義があると思っています。

 

お母さん、毎日本当にお疲れさまです。
子育ては喜びや感動の連続ではありますが、それだけではありませんよね。もしかしたら不安や悩みの方が多いのではないかと思えるほどです。頭では分かっていても、ついつい言い過ぎてしまったり、イライラしてしまったり。そんな自分が嫌になってしまうこともあるかと思います。

子育てにマニュアルは存在しません。答えやヒントを外に求めてしまいがちですが、それはあくまでも人の子の話。持って生まれた資質•個性は十人十色です。一般的に「良い」「効果的」とされることが、そのままそっくりお子さんに当てはまる訳ではありません。良かれと思ってしていること・させていることが、結果的にお子さんの心身を疲弊させ、長所や個性をすり減らしていることさえあります。他の子でも、SNSでも、ネットサイトでもなく、目の前のお子さんと対話し、真摯に向き合っていくことでしか光はきっと見えてきません。

自分の子と言えども、お母さんとお子さんは異なる人間です。性格も違えば思想も価値観も違います。賛否両論があると思いますが、子育ての責任は親が全面的に負うべきという考え方に私は疑問を感じています。突き放した言い方に聞こえるかもしれませんが、誰しも自ら生きる意志と力を備えて生まれてくる筈なのです。幼少期は別ですが、人生の責任は自分自身にあります。親の仕事は、子どもの性格を自分好みに変えることでもなければ、歩く道を用意してあげることでもありません。健康面においてしっかりとサポートすることと、「良い習慣」を身につけさせること。それが親の主たる義務だと私は考えています。それと、どんな子であったとしても見限らないことでしょうか。

みがくではこれからも、心の健康のサポートと、良い習慣を形成するお手伝いをさせていただきます。私たちもお母さん、お父さんと一緒にお子さんの成長を見守らせてくださいね。

 

 

娘もみがく生。
私もペンセットをもらいましたよ(^o^)

夕食はコーンたっぷりの炒飯。母の日ということで私のためにダンナが作ってくれました。

 

 

 

 

 

 

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