今日は３月1回目の「国語力を育てる〜幼児のための読み聞かせ教室」の日。
先月は学校閉鎖や学級閉鎖の嵐だったので、1ヶ月休講にしました。生徒たちに会うのは久々。みんな、坂本先生はこの日を待ち侘びていたよー！

今日のプレゼント本（教材本）は「でっこり　ぼっこり」。高畠邦生先生の本は説明の言葉が多くない分、想像力をかき立てられます。どこかシュールなところも大好きです。

創作の時間はスライムを作りました。

みんなしっかりとマスクをしていて立派です。苦しいだろうに、外したいとは誰も言いません。
私はマスク二枚重ねで読み聞かせをしたのですが、あまりの息苦しさに途中で頭がクラクラしてきました。何故か動悸も酷く、読みながらすーっと貧血のような感覚になったのです。…酸欠なのかな？？子どもたちも我慢しているのだから、私も泣き言は言えませんね。

さて、出来上がったスライムを見せて、先ほどの「でっこり　ぼっこり」をみんなで実演してみました。本に書かれてある「どこかがへこめば、どこかがでっぱる」というのを理解してもらうために今回はスライムを作ってみたのです。昨年、みがく全教室で学習した「みがく実験レポート」では失敗する生徒も多かったのですが、今回は全員、上手なスライムが完成！！私も、アシスタントに入っている娘もホッと一安心です。

さて、今日のプレゼントはおもちゃと、お菓子、そして、カミカラさんの「起き上がりペンギン」を。

アナログな感じが逆に新鮮。ぜひお子さんと一緒に作ってみて欲しいなと思います。