塾長ブログ

新小1の体験学習について

昨日から本格的に、4月から小学校に入学するお子さんの体験学習&面談を開始しました。

満席のため、来年春から入塾していただけるお子さんの数には限界がありますが、まずは体験学習を受けていただいてみがくの方針や学習内容等をご納得くださった上で、ご入塾の意志をお聞きしています。

一方、こちら側としても体験学習を通してお子さまの学習態度や文字レベルを見させていただきます。ご入塾条件…とまで厳格なものではありませんが、次の3項目が現時点で難しい場合は、ご入塾をお断りするか、その時期を1年程度遅らせることをご提案しています。

①学習中に立ち歩きをしたり騒いだりしないこと
②お母さん、お父さんの姿が見えなくてもしっかりと学習ができること
③ゆっくりでも平仮名が書けること

①は学習態度や集中力の問題でもあり、受け入れ時に最も重視している点でもあります。みがくは同じ教室の中に小学生から高校生まで学習をしています。教室の中で騒いでしまうと、他の生徒の学習を妨げてしまうので、落ち着いて学習する姿勢をご家庭で身につけてから改めてご入塾をご検討いただいています。こちらは新小1以外の学年でも同じです。

③に関しては、みがくは「書く」ことが学習の中心なので、平仮名を書かなければみがくの学習内容を最大限に吸収し、享受することができません。全く平仮名が書けない子に関しては、たどたどしくても書けるようになってから再度ご連絡をくださるようお願いしています。

今日も来年度のご入塾に向け、年長さんの体験学習を行いました。うーん…と頭を捻らせながら鉛筆を走らせる姿を見て、思わず愛しさが込み上げます。

来年度からは初の試みとして、新一年生に国語の観点からの読み聞かせを取り入れようと思っています。偏りなく様々なジャンルの本に興味を持ってもらうことや、どこに目をつけて読むと良いのかを体得してもらうこと、コミュニケーション力を養うこと…などがその目的です。
どんな形で読み聞かせを行うのがベストなのか、試行錯誤しながら、取り入れていく予定です。

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