谷川俊太郎の言葉です。
「小さな子どもにそんなことをどうやって具体的に教えられるか、皆目見当はつかないけれど、
生きてる日本語を生きたまま、時にはすでに子どものもってる常識や固定観念を打ち破るような形で、教えることはできないもんだろうか。」
生きている言葉を生きたまま、
常識や固定観念を打ち破るような形で教えたい。
…私も谷川氏と同じ思いです。それができれば、感受性の豊かな、大きな視野で物事を考えられる子に育つことでしょう。
それは、ひたすら問題集を解いているだけでは決して得られません。テスト勉強だけをしていても得られません。
遊びのような学習を通じて子どもらしい感性を引き出し、多面的な物の見方のできる人間に育てていくこと。
国語専門塾みがくを立ち上げた理由の1つが、この谷川氏の言葉に集約されています。