塾長ブログ

道を極めた者が辿り着く場所

道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ。
時代が変わろうとも、
そこに至るまでの道のりが違おうとも、
必ず同じ場所に行きつく。

これは「鬼滅の刃」に登場する継国 縁壱(つぎくに よりいち)が、主人公である炭次郎の先祖に言った台詞です。

娘の影響で私も「鬼滅の刃」を愛読しているのですが、好きな登場人物の1人がこの縁壱。鬼狩りの剣士であり、全ての呼吸の源流である『日の呼吸』の使い手でもある凄い人です。

道を極めた者がたどり着く場所かあ。
私にも、国語という教科の本質を射抜き、いつか国語指導の道を極めたいという野望があります。

学問に、とりわけ国語という教科に、
「これをやったら確実に力が伸びる」という明確で普遍的な方策はありません。

指導もまた同じです。
教えているのか、教わっているのか。
何をどこまで教えられるのか、教えるべきか。
ゴールは一体どこにあるのか、はたまたそんなものは存在しないのか。

そんなことをいつも考え、悩み、試行錯誤する日々を送っています。

 

それでも、1人1人と向き合うことで朧げに見えてくる光の糸。それを手繰り寄せながら前に進んでいくしかありません。

その道のりこそが私のライフワークですから。

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