相手に対しての「怒り」。
その裏にはいつも「期待」が隠れている。
怒りの感情が湧き出るのは、相手に抱いていた期待が裏切られたことによるものだ。
…私が高校生だったとき、担任の倫理の先生がよく言っていた言葉です。
『どうして~してくれないの?』
『もっと~してほしいのに…』
そんな気持ちが「怒る」という動作につながります。
例えば家族に対して。
友人や恋人に対して。
生徒に対して。
「考え方やペースは十人十色。自分の思う通りに進むなんて奇跡に近い。」
そう考えるとむしろ気楽になるから不思議です。
期待も失望もなく、
ありのままの相手を見つめ、受け入れること。
どんなに難しく感じても、
何度失敗して自己嫌悪に陥っても、
決して諦めずにいたいと思っています。
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