先週末、札幌市が主催している「両親教室」に参加してきました。
この両親教室。
どちらかと言うと父親に向けた講習が多いのが特徴です。
受付を済ますとすぐ「妊婦体験」を。
お父さんたちは妊婦スーツを着用して、家事の真似事や靴下ばきを体験します。
この状態は妊娠7~8ヶ月と同じものだそう。
ちょうど今の私と同じですね。靴下も靴も満足にはけない状況です…
私のダンナ様もその大変さを痛感したらしく、
「これからはもっともっとサポートするね」と、しみじみ。
…ありがとうもう十分に助けられていますよ。
はたから見ると、過保護すぎるくらいにね(笑)。
次に「父親になるあなたへ~子どもからのメッセージ」というビデオを観て、その後はいよいよ沐浴体験です。
今回は24組の夫婦が参加していたのですが、3グループに分かれて実習をしました。
人形での沐浴練習でしたが、どのパパさんもビクビク、オドオド
赤ちゃんの顔をお湯に浸けないよう、慎重に体を洗っていきます。
…そういえば、姪の菜々子はいつも沐浴時に泣いていたっけ。
お風呂は本来嫌いではないはずですよね?
パパの不安が手から伝わるのかなぁ?
そして入浴後の着替えも意外と難しかった!
人形はたくさん重ね着(3枚)をしていたけれど、実際こんなに着るのだろうか?
足のところのボタンも複雑だし、最初は絶対もたもたしてしまうだろうな~。
そんなこんなで、2時間ほどの両親教室は無事終了。
私もダンナ様も、親になる自覚が改めて芽生えた気がします。
うん、行って良かった
そして昨日。
重い腰を上げて、出産の入院準備をしました。
下着やパジャマなどの必要グッズをあれこれ買い揃え、バッグに詰める作業です。
病院からもらったパンフレットを見ながら1つ1つ確認します。
…バスタオル3枚、タオル6枚…ろ、6枚?!そんなに使うの~!?
膝丈までのパジャマ2着、ガーゼハンカチ、授乳用下着…授乳用ってどんなのだ??
もう、わからないことだらけ。
妹に電話しながら何とか買い揃えましたが、荷物でバッグがパンパンです。
皆さん、こんな大荷物で入院するんですね。すごいなぁ。
私ももうすぐ30週(…あっという間!)。
呑気にばかりしていられません。
もう、早産の可能性も十分にあります。
いつ陣痛が来ても大丈夫なように心の準備をしていないとね。