「幼児のための 読み聞かせ国語教室」の日。
秦先生にアシスタントに入ってもらいました。彼女は幼稚園の先生の卵です。
ヨシタケシンスケ先生の「リンゴかもしれない」を読んだあと、みんなで真似っこ遊び。バナナとみかんを使って、「バナナかもしれない」と「みかんかもしれない」ごっこをしてみました。
「おひげ!」「すべりだいかもしれない!」「たたかいのどうぐ!」などなど、自由な発想のアイディアが飛び交います。…うんうん、みんなやわらか頭だ。
また、今日は宝探しの本を読んだので、みんなで宝探しゲームもしましたよ。まずは部屋に隠された10枚の封筒を手分けして探し出します。封筒、どこにあるかなあ?
見つけた封筒にはそれぞれ国語クイズが書かれたメモが入っていました。みんなで考えて、「 せーの!」で答えを言います。見事正解したらシールがもらえます。
「かなしい」の反対はなに?上の反対は?
「あっ!わかった!!」
全てのクイズに正解してシールを10枚集めたら、いよいよ「たからのありか」が書かれた紙の登場です。やったあ!!
クイズを解いて、そこに行ってみるとお宝発見!1人1袋ずつ手にとって、早速開けてみました。袋の中にはカブトムシ図鑑のファイル、昆虫ストラップ、ドクターイエローのミニブロック、トミカ塗り絵、お菓子を入れました。…中を覗き込んだときの子ども達の顔!最後までやり遂げて誇らしそうな、嬉しそうな、良い顔をしていました。
こちらの思惑通り、今回も大盛り上がりの授業になりましたよ。