塾長ブログ

ファミリー登山隊~晩秋の樽前山へ!!

今日は休校なので、今年最後の登山に出掛けました。本日の山は苫小牧市の「樽前山」 。
高速道路を利用して、札幌市西区から約1時間20分で七号目登山口に到着しました。
もうシーズンオフなので、10分ほどの待ちで済みましたが、週末の七号目駐車場は朝9時頃には満車になります。出遅れると2時間待ちになることもあるとか。
駐車場から5~10分ほどで見晴台に到着。以前、スカート&ハイヒールでここまで登ってくる人を見て驚きましたが、山頂に向かわずにここで引き返すのだと知って合点がいきました。
見晴台には木の椅子が用意されていたので、しばし座って景色を見ます。目に飛び込んできたのは、日本屈指の透明度を誇る支笏湖。青い鏡のようにキラキラしていました。
本格的に登山を開始。一歩が高めの階段をひたすら登ります。今日は天気は良いものの、最高気温が10℃と低めでした。
木階段が途切れたら、次は火山灰と軽石の道を登っていきます。油断するとズルッと滑るので注意しながら。
標高が上がってきました。勾配はきつくありませんが、決して楽でもありません。
私はこの山に登るのは三度目。楽勝の山だと記憶していましたが、年齢的なものなのか運動不足なのか、体力が落ちているのか(たぶん全部)、結構キツかったです。対して義父は今日もグングンと力強く登っていました…。
ちなみに左側の景色はこんな感じ。

山頂が見えてきた!
途中から寒さと標高で耳が痛くなったひかり。毛糸の帽子をかぶらせました。ダウンベスト、マフラー、カイロ…。防寒対策はバッチリです。
登頂~‼️
11時半に登山を開始して、山頂到着が12時25分。休み休み登った割にはなかなか良いタイムでした。
樽前山は9100年程前に噴火してできた活火山。辺りに硫黄の臭いが漂っています。私が山にはまっていた頃、ここから隣接する風不死岳を縦走しました。
黄色、ピンク、灰色、白。様々な色の軽石がゴロゴロ。
「地球じゃないみたいだね…」とひかり。
帰りは景色を楽しみながら、のんびり歩きます。
おおーっ。大地に雲が映っている!
ダイナミックな自然に圧倒されます。
今回も義母がお弁当を作ってくれました。ひかりは、これを楽しみに登っていると言っても過言ではありません(笑)。来シーズンは、上でココアを作って飲みたいな。
下山して帰る途中の林に立派な角を持つ鹿が!車に気づくと、ピョンピョン飛ぶように奥に消えていきました。
登山は体力も忍耐力も鍛えられるし、達成感も味わえます。「頑張ったら頑張った分だけ素晴らしい景色に出会える。努力は必ず報われるのだ」ということをわかりやすい形で体得できるのも登山の醍醐味でしょう。
山登りはよく人生に例えられますが、私もそう思います。
①登りはじめはとにかく楽しい。
②徐々に辛くなってくる。心臓はバクバクするし、足も痛い。
③体が慣れてきて少し楽になる。足運びのコツが掴めてくる。
④また辛い時間に突入。山に来たことを後悔したり、自分の体力の無さを嘆いたり…。
『あー、もう疲れた…』これしか頭に浮かばない。
⑤境目はわからないが、突然「無」の境地に。
ごちゃごちゃとした思念もなく、ただただ凪のように心が静かになる。ひたすら山頂に向かって足を動かすのみ。
⑥疲れを再び感じ始める。しかし、頂上は間近。気力で乗り切る。
私の場合、こんな感じでいつも山を登っていました。ただし、中級以上の山ではないと、②の段階で登頂して終わってしまうことも(今回がそうでした💦)。また、⑤の境地まで到達したのは北海道の山だったら、トムラウシ岳、神威岳、羅臼岳あたりの8時間越えの山ぐらいです。大半の山は④の段階で山頂に到着してしまっていたと記憶しています。ちなみに⑤の「無」とは、きっと「超集中モード」なのでしょうね。なかなか味わえない、一種のトランス状態なのかな。もっと高い山に登るとまた違った精神状態になるのかもしれませんね。
今年の登山はこれにて終了。
来年は春に1山、秋に2山は登りたいと考えています。


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