塾長ブログ

変わるものですね。

今日は漢字検定。みがく本校へ試験監督に向かう前に、うちの畑の人参を収穫しました。
昨年より少しだけ太くなりましたが、まだまだ小ぶりばかり…。間引きが不十分だったのかな?来年こそは!とリベンジを誓うダンナ(家庭菜園リーダー)でした。
昨晩は子ども会の役員会。そこで他の役員さんが作ってくれた食事をいただきました。こちらも家庭菜園の野菜を使った甘~いポテトサラダ&かぼちゃ餅。誰かに作ってもらったごはんって本当に美味しいんですよね~🎵
ごちそうさまです。
こんなものもいただきました。先週しいたけ狩りで採ってきた椎茸を使ってバター炒めを。椎茸が苦手なひかりも、驚くほどパクパクと食べていました。採りたては椎茸とは思えないほど甘味と旨味があるのですね。
そしてこちらはキノコの会の先輩が採ってきたナメコ。スーパーで売っているものの2倍の大きさ、そして美味しさです。

私たち家族のちょっとしたルール。それは、
七夕やお月見などの伝統行事を積極的に楽しむこと。そして季節の旬の食べ物を味わい尽くすことです。元々私はそれほど食に興味はありませんでした。仕事の時間を割いてまでゆっくり食事をするのが勿体ないというのもありました。高校生の頃から口癖のように、「食事の代わりにサプリメントだけで生きられる時代が早く来たらいいのに」と言っていたぐらいです(笑)。
しかし、結婚してからガラリと考えが変わりました。義母と義父は毎年忘れることなく行事食を用意して振る舞ってくれる人だったのです。素敵だなあって。私も是非とも真似をしたいと思いました。
食べることに関しても、今までは昼食はチョコレート1枚…などという生活を送っていましたが、ひかりが産まれてからは気を付けるようになりました。「やりたいことをやっているんだからいつ死んでも惜しくない」という考えを改めて、ひかりのためにも1日でも長く生きていたいと思うようになったのです。そのためにもまずは食生活を見直さないといけません。
仕事は大好きです。
今でも熱中すると時間を忘れてしまいます。
でも、仕事に忙殺されてしまう人生は送りたくないとも思います。
家族で自然に触れたり、食事を楽しんだり、旅行に行ったり…楽しみ合う時間も私にとって大切な時間となりました。家庭菜園もその1つ。心の余裕、あそびも人生を豊かにするエッセンスです。この時間があるからこそより仕事にも集中できる気がします。実際に、あそびの中で閃いて作成した教材が幾つもありますしね。
今週は漢検週間だったので休日はありませんでしたが、せめて心躍る食事で体と心を喜ばせたいと思います。
義弟がひかりをハロウィン工作イベントに連れて行ってくれたそうです。可愛いカボチャのランタンと杖を嬉しそうに見せてくれました。


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