今日は｢国語力を育てる~幼児のための読み聞かせ教室(３歳児)｣の日。
平均７冊程の本を読むのですが、それだけではありません。言葉のドリルを行ったり、読んだ本に関連した遊びをしたり。
今日は｢よりみちマンション｣を読みました。
エレベーターが各階に止まるたびに、不思議な何かが乗ってきます。果たして男の子は、おばあちゃんが住む5階に辿り着くことができるのでしょうか。
ワクワクしたり、ちょっぴり怖かったり。子どもたちも表情をころころ変えながら聞いていましたよ。
読み終えたあと、みんなで｢よりみちエレベーター｣を作ってみました。
画用紙と折り紙で作ったエレベーターを事前に用意しておきました。
1階ずつ、｢何が乗ってきたかな？｣と質問しながら、描いてもらいます。
｢ここにはワニさんがくるの｣
｢２階はニンジンだけ~｣
｢でもにんじんを食べにウサギさんが来た！｣
小さな頭で考えた、大きな大きな想像の世界です。
来週の教室も楽しみにしています。
名アシスタントのひかり作。
