塾長ブログ

観察記録の鉄則は?

娘は小学1年生。宿題と自由研究を先週前半までには全て終わらせ、あとは火曜日の始業式を待つのみです。
1年生はどの小学校でも取り組むのかな?
朝顔の成長観察記録も頑張っていましたよ。…親バカを承知で言いますが、本当に絵が上手いなあ、ひかりは。ママが小1の頃はこんなに描けなかったよ💦 

小学校ではどう教えるのか確認しませんでしたが、私がアドバイスしたのは次の3点。

●五感を使って観察すること
(形、色、大きさ、におい、風に吹かれた時の音、触った感じ等)
●主観(自分の気持ちや想像)を入れないこと。あくまで客観的に観察しよう。
●曖昧な表現を使わないこと(例:すごく大きくなりました/いっぱい花がさきました等)。
長さをはかったり、数えたりしてなるべく数字化する。
小学1年生なので、「曖昧な表現」は許容範囲なのかもしれませんね。「私の背丈ぐらいつるが伸びました」などもOKなのかな?
しかし、当然ですが、自分の背丈で比べても正確には伝わりません。「いっぱい」「大きく」などの言葉だけでは主観的すぎて、これまた伝わりにくいでしょう。
観察文は「客観的に説明」する文章形体です。みがくで言う「五感紹介文」の方法論とほぼ同じですね。ひかりも書きながら、「みがくの五感作文と似ているね。」と呟いていましたよ。
ヒマワリ今日は新札幌の青少年科学館へ。最後の最後まで夏休みを楽しみ尽くしているようです。


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