今朝の帯広市。予報通りの雪景色です。
夕方からひかりの習い事(ダンス)が入っているため、札幌に戻りがてら十勝観光へgo!
まずは、「幸福駅」へ向かいました。幸福駅と言うのは、北海道帯広市幸福町にある旧・国鉄・広尾線沿線内の駅名。1987年の廃線に伴って駅舎も廃駅される予定でしたが、観光地として残されることになったそうです。
同区間に実在した「愛国駅」と合わせると「愛の国から幸福へ…」となるため、「恋人の聖地」にもなっているようですよ。
汽車の中に入ることができます。
お客さん、切符を拝借しまーす🎫
これは売店で売っていた切符。お願いしたら今日の日付を入れてくれるのですよ。廃止直前の切符の値段と同じ220円でした。
次は同じく老舗菓子店である「こばやし」。こちらはワッフルで有名なお店です。
いちご、カスタード、チーズ、キャラメル、アップルなど、今日は10種類以上のワッフルが店頭に並んでいました。生地がふわふわ!
1個160円というコスパも嬉しいですね。
ランチは芽室のご当地グルメである「コーン炒飯」をいただきます。親しい人の間では知られていますが、実は私、大のとうもろこし好き。人生最後の日にコーンバターを食べたいと願うほどです。
コーン炒飯の開発に携わった人がいるよ、と先程の「まさおか」の店員さんが勧めてくださったのが「レストランhiro」。
このコーン炒飯。飲食店で提供するための規範として、十勝芽室コーン炒飯推進協議会なる組織が次のような「10のルール」を定めたそうです。
①正式名称は「十勝芽室コーン炒飯」とする。
②芽室で作ったスイートコーンをたっぷり使う。
③炒飯の味付けは、特製コーンバターを使用する。
④スイートコーンはバターしょうゆで味付けをし、すべて後載せにする。
⑤卵2個を必ず使用し、出来上がりは黄色を意識する。
⑥お米は北海道産「きらら397」を使用する。
⑦スイートコーンを使ったスープを付ける。
⑧新鮮な野菜サラダを付ける。
⑨器は白の丸皿とする。
⑩価格は980円以下(税込み)とする。
ほほう。面白いルールですね~。確かに、こちらのレストランでも忠実に守られていました。
おっと、ここでタイムアップ!
高速道路を使って一気に札幌へ戻ります。
今日から10連休。この機会に進められる仕事は進め、休める時にはしっかり休みたいと思っています。