昨日は「国語力を伸ばす～幼児のための読み聞かせ教室(3歳児クラス)」の体験学習日でした。お試しということもあり、今回は本を３冊だけ読んでみました。
この講座の目的は「本好きな子どもに育てること」。また、読み聞かせや遊びを通して確かな国語力を養っていくことです。
アシスタントをしてくれている秦先生。大学で幼児教育を専門に学んでいる学生さん。明るくて子どもへの愛情たっぷりな秦先生は子どもの心を掴むのが上手！
一緒に読んでもらったり、クイズを出したり…。子どもを惹き付ける工夫を施します。
知育カードを使った遊びも毎回行う予定。言語能力をはじめ、想像力や空間認識など、幅広い「脳力」を鍛えていきます。
「くわがたのがたくん」という本を読み聞かせた後、精巧に作られているくわがたのオモチャを見せてみました。本のイラストと見比べながら、みんなでじっくりと観察します。
本に登場した、くわがた同士の戦いを再現させたりも。「どうやって戦っていたかな？」
この他、昆虫図鑑も見てもらいましたよ。
本と現実世界をリンクさせながら、様々な事やモノと出会い、好奇心や観察力の芽を育てていきます。このくわがたのオモチャは子どもたちにプレゼント。
喜んでくれて良かった～。
読み聞かせの教室や場は、身近に沢山あると思います。その中でもみがくの講座は「国語力を伸ばすこと」に特化した内容となっています。もちろん大前提にあるのは、本を好きになってもらうこと。本の魅力をたっぷりと味わいつつ、語彙力や表現力、説明力や聴く力などを着実に伸ばしていこうと思っています。
本講座が始まるのは４月中旬から。幼児への指導はパワーが要ります。今回来てくれた子たちに私の全力を注ぎ込みたいので、今期の募集は締め切らせていただきました。
「でんしゃでいこう」という本を読んでくれた秦先生。子どもたちに手作りの首飾りを贈っていました。全員にメッセージを添えて。
ひかりにまで！可愛い車掌さん！
