塾長ブログ

短歌コンテスト…結果はいかに?

 先日、みがくの学習の一環として行った「短歌づくり」。どうせならと、北海道文学館主催の「小・中・高生 短歌コンテスト」に生徒達の作品を応募してみました。

昨日、その結果が教室に届いていたので確認すると…。
すごい!!
応募総数4805首の中、入選作品が85首。そのうち、みがく生の作品が13首もありました。しかも、最高賞である「北海道教育委員会教育長賞」も清田校のみがく生(高2)が受賞しています。やったあ!!!
また、惜しくも入選まではいかなかったけれど二次審査を通過した作品も、ホームページへの掲載と、文学館でのパネル展示、そして今年度の作品集に収録されるそうです。
その二次審査通過作品においても、13作品がみがく生から選ばれていました。
今年初めての応募でしたが、充分すぎる快挙ではないでしょうか。
こちらのホームページに受賞者の名前と作品が掲載されています。ぜひご覧ください。→北海道文学館 短歌コンテスト
今回入選しなかった生徒の作品の中にも、上手いな、素敵だなあと思うものが沢山ありました。私の中ではどの子の作品も伸び伸びとした個性溢れるものばかり。全員に金賞を送りたい気持ちです。
また来年も楽しく取り組みたいと思います。
みがく生の受賞作品
★北海道教育委員会教育長賞 
吉泉智也(高2)
夏休み 旧手宮線とぼとぼと なつかしさ連れ歩き続ける
★佳作
大すきな ピアノのねいろひびかせる ゆめのぶたいで ベートーベンを
安藤あかり(小3)
★入選(一部だけ掲載しますね)
オクラはね 切ったら星が出てくるの すてきな夜の おいしいごはん
黒住菜々子(小3)→私の姪です😂
あかいろの 高くそびえるテレビとう
アイスにかわれと ねがう夏の日
矢花優(小3)
夜の空 流れ星たちおにごっこ ここまでおいで つかまえてごらん 
佐藤こはく(小3)
淡路島 あかし大橋長かった グルグルめぐる うず潮とぼく 
萩原陸太(小6)
★二次通過作品
回転ずし 昔はメロンを食べていた 今はさび入り 大人のきぶん 
水戸大翔(小6)
受験生 毎日見ている問題集 目に焼きついて 世界もモノクロ 
児玉悠騎(中3)


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