きのこ合宿２日目。
支笏湖半にてキノコ観察会です。
向かって右がミヤマタマゴタケで、左がタマゴタケ。ミヤマタマゴタケは実験用に、タマゴタケは夕食用に持ち帰ります。
北海道キノコの会の会長さん。毒キノコでも何でも、口に入れて確かめる強者です。このハナビラタケも夕食用にお裾分けしてもらいました。
ホコリタケで遊ぶひかり。埃のように胞子が飛び散るのが見えますか？
お昼には解散して帰路につきました。お腹が空いたので、途中で「道の駅 恵庭」に寄って、パンを食べながら帰ります。私たち夫婦は絶品のかぼちゃプリンパンを。
恵庭在住のイラストレーター・かきはらひとみさんのポストカードが売店に置いてありました。かきはらさんが描く犬や猫などの動物は、みんな可愛らしく、生き生きとしていて大好きなのです。こんな所で出会えるとは！冷蔵庫に貼って気分を上げようっと🎵
帰宅後、すぐにキノコの下処理を済ませて準備万端に。ハナビラタケはβグルカンが豊富に含まれているキノコ。ガン予防や高血圧抑制、免疫力アップに効果的な、コリコリとした食感が魅力の茸です。あまり見かけることがないので、「幻のきのこ」とも言われています。
今晩、どちらもお味噌汁に入れていただきます。
さて、こちらはミヤマタマゴタケ実験として、タマゴタケの成長を追ってみました。濡れたティッシュを敷いたコップにミヤマタマゴタケを入れて様子を見ます。
午後2時半。
午後４時半。
午後６時半。
午後８時半。
キノコの成長の速さには驚かされます！旬の時期を逃すと味も落ちるし、どんどん形も変わるのです。やっぱりキノコは奥深くて面白い！
明日の朝が楽しみです。
