少しずつ日常を取り戻してきた札幌。
地震後、初めて清田区を出てみました。父が「パンが食べたい」と言うので、少し離れたスーパーに車で向かいます。途中のあちこちで道の修復や土砂や瓦礫の撤去・運搬を行っていました。未だに断水の地域も多く、広いスペースを利用して水道局による給水がなされています。水の無い生活。どんなに不自由で大変かと思うと胸が痛みます。
スーパーに到着。駐車場や店にさぞや人が溢れているのかと思いきや、そこまででもレジにも全く並ばずに購入できましたよ。野菜や肉、魚は思ったより店頭に置いてありましたが、パンや総菜は全くありません。
今日は幼稚園のママ友が子どもたちを連れて、我が家まで様子を見に来てくれました。そのあとは妹と菜々子も、途中まで地下鉄を利用して訪ねてきました。退屈気味だったひかり。大喜びで遊んでいましたよ。子どもの楽しそうな笑顔を見るとホッとしますよね。
私は帯状疱疹の痛み(左背中と左胸、左脇)と、昨晩から何度も襲われる眩暈のため、日中はずっと横になっていました。
「地鳴りがしたので、明日の明け方に震度6を超える地震(本震)がくる」という噂が飛び交い、さらにストレスが強まります。
まだ辛いので、地震に備えつつ今日は早めにベッドに入りたいと思います。
