塾長ブログ

古典を得点源に!

清田校のSくん。某国立大学合格を目指す高校2年生です。国語の成績がなかなか上がらないとのことで昨年みがくにやって来ました。
完全なる理系っ子のSくん。数学や理科は安定した力があります。ただ、国語と英語がものすご~く苦手なのです。
みがくの高校生は、定期テストよりも大学受験に目標を定めて指導しています。しかし、古典は文法や句法の学習は大学入試にも活きてくるので、そこは定期テストを利用してしっかり教えています。
そのSくん。今回の定期テスト、何と全教科中で古典が1番偏差値が高かったのですって!いつも平均点前後をウロウロしていただけに大躍進です。
やったところがほぼ取れている!
理系の子は古典に強い苦手意識を持っていることが多いのですが、古典のほうが現代文より短期間で点数が取れるようになります。もちろん、要領よく学習すれば。
Sくんの場合は現代文の小説が最も取れないのですが、評論の読解と古典を先に仕上げる作戦で進めていますよ。
苦手分野とその理由をしっかり分析した上で、綿密に戦略を立てて実践する。何かを克服しようとする際において大事なことです。


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