塾長ブログ

語彙・読解力検定を受けてみた。

朝日新聞とベネッセが共同開発した語彙・読解力検定

●辞書的な語彙力を問うもの
●過去から最近までの時事用語を問うもの
●文章読解力、図表やグラフなどを読んで設問に答えるもの
これら3分野が出題される検定で、既にみがくでも団体受検の申請を済ませ、導入時期を見計らっています。
年に2回実施しているこの検定。小学校卒業レベルの4級から受検可能なので、導入後は、中学受験を考えている生徒や中・高校生に勧めていこうと考えています。
どんなものかと思い、私も10月にこの検定を初めて受けてみました。勉強時間がほとんど取れず、傾向分析もままならない状態だったので、弱気の2級受検(笑)。娘のピアノの発表会の日が受検日だったので、そもそも試験に間に合うか当日までわからない状態の受検でした。
当然ですが、辞書語彙と読解力問題は間違える気がしません。だけど、新聞語彙(時事問題)に関してはあまり自信がありません。一応、新聞には毎日目を通していますが、専門用語が蓄積しているかというと甚だ怪しい状態です。国際情報や世界史、経済や株式用語、日本史、生物や物理、科学、スポーツなど全てが新聞語彙の範囲なので気が抜けません。
日本史は得意だし、株式に関しては普段も運用しているので大丈夫だと思うのですが、物理や科学はまるで自信がなくて…。最も知識がないのがスポーツ!過去のオリンピック種目について問われましたが全くわかりませんでした。
2級は合格しましたが、1級となると日頃からスポーツも含め、広くアンテナを張って勉強していく必要がありますね。
漢検を始め、国語力検定など国語系の検定は全て1級まで持っています。級を取ることよりも、継続して学習する意識を大切にしているつもりです。検定を受けるとずっと勉強していられますよね。勉強していると落ち着くのです。
語彙・読解力検定は純粋な国語力のみを問うものではありませんが、学習過程で総合的な常識力が身に付くので、準1級➡1級とステップアップしていきたいと思います。


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