読解力がない。

上手な文章も書けない。

でも、あなたは、くっつきの「を」の字を誰よりも上手く書ける。

…まずはそこからです。

私たちは、無いこと、無いものばかりに目を向けて嘆きがち。その気持ちは痛いほどわかります。無いと不安。それはみんな同じなのだと思います。

だけど、考え方を少し変えてみてください。

無いものではなくて「今あるもの」にしっかりと光を当ててあげて欲しいのです。

「今あるもの」に目を向けて慈しむと、プラスの効果が周りにも働きます。

陰にも徐々に光が当たるようになります。

悲しみに暮れず、自暴自棄にならず、焦り過ぎず。今あなたに「あるもの」「持っているもの」を大切にすることです。

いつもしつこく同じことを言っていますが、「あるもの」に感謝できる人こそ、幸せな人生が送れる人だと私は思います。

そしてそれこそ、私が強く伝えたいことでもあります。

不安で押し潰されそうになったとき。

イライラが抑えきれなくなったとき。

進むべき道を見失いそうになったとき。

あなたの、

あなたの周りにいる大切な誰かの、

「あるもの」探しから始めてみませんか。