塾長ブログ

ピントを合わせる。

国語の読解問題。
答えの焦点がなかな合わない生徒にやってもらう学習があります。
ノートに、
①自分が書いた答えを書き写す。
②解答集の模範解答をその隣に書き写す。
③両者を見比べて、自分の解答記述の過不足を確認する。自分の答えには書かれていない記載があれば線を引く(模範解答側に)。
④自分の解答を分析する。間違えた理由、原因をメモする。
問題文と設問文の線引きなど、まだやるべき作業がありますが、長くなるので今回は省略!
解き直しともまた少し違う手間がかかりますが、沢山の問題をどんどん進めるよりも、1つの問題をじっくり掘り下げるほうが力がつきます。国語学習は量より質です。
解答の焦点が合ってきたら、演習量を増やせばいいのです。いつも解答の焦点がいまいち合っていないのに、振り返って分析もせずにどんどん問題を進めても間違いの山が増すばかり。意味が無いとは言いませんが、立ち止まってじっくり深く考えることも国語学習において大事な要素です。


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