今日も山へ行ってきました。
今回は札幌市南区にある「滝野ふれあいの森」が行っている「森のガイドツアー」に参加して来ましたよ。スタートは「滝野 森の情報館」。
「あ!おんなじ!!アオカナブンだって!!」
虫や植物の観察は名前を知ることでさらに面白くなります。
その他、発見したもの。
ギンヤンマやオニヤンマ、シオカラトンボ、キアゲハに、カラスアゲハ…。他にも多くの昆虫に会えました🎵
子どもが自然と触れあうことは、本来人間が持つ五感を発達させ、驚き・感動…などの豊かな感受性を育て、好奇心を刺激する大変意義ある行為です。私たちも自然の生態系の一部であることを自覚し、自然との共生への理解を促す行為でもあります。
ゲームやスマホに夢中になるのもわかりますが、自然の中で思いきり遊ぶ体験は子どもにとって忘れ難い思い出となります。人間の無力さと逞しさも実感できます。
自然は学びの場。気付きや発見の宝庫です。
私自身が山育ちで、子どもの頃に沢山の昆虫や植物と親しんできました。いつも愛用のポケット図鑑を持ち歩いていて、山で変な虫やきのこに出会うと調べたものでした。今のひかりと同じです(笑)。
私に似たのか、娘のひかりは今、動物園の動物ではなくて「野性動物」に出会うことに夢中になっています。動物園に行っても、周りの林や森ばかり見ているので少々困っています…。