先週のこと。
みがく講師の１人にこんなことを言われました。
「(坂本先生の)ブログの内容、ユルすぎません？」

そうだなー。確かにユルいかも。
身内を売ったようなネタだったり(笑)、ひかりやゆ～の日常だったり。

毎日、マジメ国語記事や古文日記ばかりを載せてもいいのですが、それだと読んでくれている方々が疲れると思うのですよ。
表現に関して言うと、私は職業柄、難解な評論文や小難しい言葉を乱用する「自己満足」記事が大嫌いなので、敢えて平易なものにしています。

記事は読み手あってのもの。
特に私のブログの読者層は、家族や友人をはじめ、塾関係者や元生徒&現生徒、仕事仲間や生徒のお母様、子育て中のお母様方、パグ好きな方…などなど、実に様々なのです。

記事を書くときは毎回、考え方や行動など、坂本明美という人間をわかってもらえる文面にすること。そして、中学生でも理解できるようなわかりやすい筆致で綴ることを念頭に置きながら書いています。

読んでくれている人の顔を思い浮かべながら、誤解なく伝わる文章を書く。それこそがコミュニケーション力であり、私がみがくで生徒たちに教えたい表現力でもあるからです。

…冒頭のように言われ(他意は全く無いと思います)、「そうかあ、ユルいかあ…。」と少々気にしていましたが、
そんな私を慰めてくれるかのようなメールが、今日、みがく生のお母様から届きました。

「先生のブログは楽しくて、色々な意味で勉強になり、いつも拝見させて頂いております。国語に関することはもちろんのことですが、先生のお人柄や考え方や生き方がとても素敵で、娘だけではなく私にとっても先生であり、いつも学ばさせて頂いております。」

このタイミングでなんて嬉しい内容なのでしょう。Ｉさん、ありがとうございます(涙)。こんな文章を書いて送ってくださるお母様こそ素敵です♪
私の気持ちや意図がブログを通して伝わってくれているのかなあ、と本当に喜ばしい限りです。

いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。これからも読んでくださると大変励みになります❗