塾長ブログ

千里の道も一歩から。

ひかりがピアノの練習をしています。
間違えずに弾けたと思ったら、今度はボロボロ、ミス連発。そして、1つクリアーしたと思ったら、更なる課題が見えてくる。
簡単な「きらきらぼし」でさえ、その繰り返しです。

才能がある子はいいなあ。きっと、難なく弾きこなしてしまうのだろうなあ。

練習当初、浅はかな私はそう考えもしたけれど、きっと違いますよね。努力をしないで出来るようにはなりません。努力をしないで出来ることは高が知れている。それはどんなことでも。

例えば、
うちの娘ひかりは確かに年齢の割に言葉が達者だけれど、それは才能でもなんでもありません。お腹の中にいた頃から今日まで、人の何倍も読み聞かせを重ねてきました。意識して言葉を教えてもきました。親である私たちも努力をしてきたつもりです。当の本人も泣きながらでも、文字を覚えたい!覚えよう!と、4歳ながら必死で毎日欠くことなく文字を書いています。

私だってそう。生徒たちの国語力を伸ばすためにいつもいつもいつもいつも悩んでいます。教室外でも、日々教材を考案したり、 一流の国語力を維持するために大学入試を解いたり、古典の文献を読んだりすることをずっと続けています。そしてこれからも決して努力の手を緩めるつもりはありません。

国語の学習も全く同じだと思います。「みがくに通わせているから」「塾に通っているから」、と誰かに頼りきって家庭学習を怠っていては成績が伸びるわけがありません。
国語は特に長期間の取り組み無しでは習得できる教科ではなく、自宅でも書写を行ったり、漢字を勉強したり、教室で学習した教材を真似して自宅でも文章を書いてみたり、言葉ノートをコツコツ続けたり…。そういう不断の努力があって初めて、力がついてくるのだと思っています。現に成績がメキメキと伸びている子で上記の学習をしていない子は誰一人としていません。

成長も達成感も、辛さを伴う地道な努力のその先にあるものです。「才能」「素質」「能力」「適性」「向き・不向き」。それらは確かに存在するのかもしれません。だけど、それらを「できない」理由にして諦める前に、本気で限界だと感じるまで己の力を尽くすべきだと思います。

きっと綺麗事だと一笑に付す人もいるでしょう。だけど、そう信じて努力できる人間に導き育てていくことこそ教育の本質であり、私たちみがくで育て上げたい人間像でもあります。
       

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