先日、札幌市内の某中学に合格したSくん。偏差値も高く上位での合格でした。

実施された入学説明会にて、教頭先生から次のような言葉をかけてもらったそうです。

以下、Sくんのお母様からのメール抜粋。

「…入試結果は、全てバランス良く取れていた中でも特に国語が良くできていたそうです。『国語力のある生徒が入ってくれるのが一番嬉しい。国語は全部の教科の基礎だから、国語力のある子は必ずどの教科でも伸びるんだよ』旨の言葉をいただきました。」

Sくん、国語力のある子なのは間違いありませんが、本当に得意なのは作文です。彼の文章力は実に素晴らしく、発想力、論理構成力、語彙力…などどれをとっても超小学生レベル。しかも、子どもらしいユーモアもあり、本気で笑わされてしまう程です。…作文のテストなら首位合格も狙えたと思います。

教頭先生のおっしゃる通り。国語力のある子はどの教科でも伸びていきます。また、学校を卒業したら一般的にあまり使わなくなる他教科と比べて、国語は一生使う教科です。もっと言うと、社会に出てから活きてくるのが国語力だと思います。

それだけ国語は大事な教科なのです。