塾長ブログ

丸瀬布を満喫の巻。

昨日は白滝村唯一の宿「悠遊塾」に宿泊。そこの代表である奥村壽雄さんには沢山の黒曜石と立派な鹿の角、そして、著書「1200人の村から」を頂きました。
ゆっくりと読ませて頂きたいと思います。

そして今日は丸瀬布へ。
「丸瀬布いこいの森」の蒸気機関車「雨宮21号」に乗ってきました。


昭和33年まで実際に使われていたものだそうです。それを動態復元して園内を走らせています。北海道遺産にも指定されているのですよ。

約15分かけて回ります。子どもたちは勿論、大人も楽しめました。あちこちで、一眼レフを構えたオジサマたちが雨宮号を激写していました。

丸瀬布郷土資料館を見て…。

昆虫生態館へ。

「秋の昆虫館祭り」の特別企画として、ヘラクレスオオカブトに触ってきました。

とてもゴージャスなニジイロクワガタ。


一時期流行ったカードゲームの「ムシキング」。そのカードと本物の昆虫が並べて展示されていました。
…この発想、私は大好きです!

虫偏を集めた漢字パネルもありました。

蝶の広場(温室)では、沖縄の蝶が放し飼いにされています。

オオゴマダラ。日本で1番大きな蝶で、羽を広げると約11㎝。
蛹(さなぎ)は光り輝く金色なのですよ。

シロオビアゲハの雌。

こちらの施設では蝶の孵化をさせることでは日本屈指の方がいらっしゃるそうです。蝶を人工孵化させるのは難しいことなのですよ。

そして。
皆さん、ご存知ですか。
俳優の哀川翔さんは昆虫好きで有名だと言うことを。
数年前、映画の撮影で丸瀬布を訪れたことをきっかけで、この昆虫生態館にも何度も足を運ぶようになったとか。それを嬉しく思った丸瀬布村から「昆虫大使」に任命された哀川さん。町との交流の果てに、飼育していた昆虫たちをこの生態館に寄贈したそうです。

特設コーナーがありました。
その名も「アニキの森」!

クワガタやカブトムシを中心に集められていました。旅行前の下調べの時には、
「東京の自宅で飼うのが大変になってきたから、体よく丸瀬布に預けたんじゃないの~I?」と思ってしまった底意地悪い私。事情を詳しく知り、哀川さんの深い昆虫愛にも触れ、心から反省しました…。
そもそも、東京から北海道の丸瀬布町まで預けに来ること自体、どれだけ大変な労力を要するか。
さすがアニキっすI!!

というわけで、今年の遠軽町への旅行も充実したものでした。ジオツアーで毎年親睦を深めている白滝村のタナカさんには特にお世話になりました。沢山のお土産、ありがとうございました。来年も遊びに行きますので、元気でいらしてくださいね!!


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