伝えなければならないことをスッキリとわかりやすく伝える力は社会人として欲しいスキルです。今の時代、書くことはAIに頼れたとしても、相手に直に話して伝えなければならない場面はどうやったって訪れます。要点をまとめて話す。相手の心情を推し
量って話す。内容や意図が誤解なく伝わるように話す。学生時代までに…とは言わず、社会に出てからもこの先ずっと育て磨き続けたい技術です。
一方で、話さなくても良いことをわざわざ口に出して相手にぶつけてしまう人がいます。また、社会問題にもなっているように、SNSなどで暴言を吐いたり、誹謗中傷などを繰り返したりと相手から見えないところで言葉の刃を振り上げる人も。言論の自由を笠に着て、自分の価値基準を一方的に押し付けるのは拙劣な行為だと言わざるを得ません。思ったことを相手に全てぶつけるのではなく、「敢えて話さない」というのも社会人にとって必要なコミュニケーション技術です。
話す技術と話さない技術。その根底にあるものはどちらも、相手への気遣いと敬意だと私は思っています。