塾長ブログ

「古文作文」で助動詞を攻略せよ。

昨日、見本誌が届きました。

ようやく完成したのか…。長かった。

3月上旬に全国の書店、Webストアなどで販売されるそうです(税込1,760円)。

「古文作文」メインの問題集はまだこの世にありません。だから不安がないと言えば嘘になりますが、正しく学習すれば必ず成果が出るという自信はあります。

コミュニケーション力を養う「国語専門塾みがく」を立ち上げるときも同じ心境でしたが、道なき道を行くのはとても怖い。でもそれ以上にワクワクします。

以下に、本書の「はじめに」の一部分を掲載させていただきますね。
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はじめに(抜粋)
異国の言語を習得する際、皆さんは具体的にどんな学習をしますか。その国の言葉や文を書いたり読んだりして、文法や語彙、言い回しなどを覚えますよね。会話力を上げるために声に出して発音を覚えたり、スピーチ力を身に付けたりもします。リスニング練習など、耳を使っての学習も必要でしょう。英語も同じです。学校でも、ライティング(書く)・リーディング(読む)・スピーキング(話す)・リスニング(聴く)の学習は、必修となっています。韓国語もフランス語も、どの国の言語でも同じです。「書く・読む・話す・聴く」は言語を習得する上で欠くことのできない重要な要素だと言えます。
それでは古文はどうでしょうか。私は古文マニアであり、古文を「廃れた言語」とは考えていません。文化や生活様式の変化に伴って移り変わってきてはいるものの、決して消滅しているわけではない。川の流れのごとく、今の言葉に脈々と受け継がれている。そう感じています。とは言え、学生の皆さんにとって古文は未知で不可解な言語であり、それを学ぶことは苦行でしかないと思っている人もいるでしょう。その理由ははっきりしています。古文は言語を習得する際に必要な四領域の「読む」の分野しか使わないからです。教科書や問題文の古文を「読む」、ただそれだけですよね。言語を覚えて使いこなせるようになるには、その言葉を耳で聴いて、自分でも話してみて、文にして書き表す…という練習が不可欠です。それなのに、古文の学習には「読む」しかありません。会話を音で聴くことも、誰かと話すことも、書いて伝えることもできない。皆さんにとってはさほど興味がないであろう物語や随筆を、しかも自分で選ぶこともままならず、与えられた古文をひたすら「読む」だけ。そんな状況で言語をマスターするのは誰にとっても至難の業だと思うのです。(中略)
試行錯誤を繰り返し、最も成果を上げた学習法が「古文作文」でした。覚えた古典文法を使って文章を書く。ただそれだけのことなのに、その成果は想像以上! 「読む」の双璧をなす「書く」という行為を通じて、インプットした知識がより強固なものになっていくのを実感したのです。古文を話すことも聴くことも叶いませんが、せめて「書く」ことを学習に加えたら、今よりも知識が定着するのではないかという仮説は見事に立証されたと断言できます。
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