塾長ブログ

社会に出てから真価が問われる

国語力の有無が最も問われるのは社会に出てからだと私は考えています。と言っても、漢字が書けるとか、読解問題が解けるなどといった国語力ではなく、話す・聴く・想像する・思考する等の「コミュニケーションツールとしての国語力」です。

社会に出ると、「私は学生時代、テストの点数が良くてね。いつも90点以上取っていたんだよ」と周囲に話しても、そこまで評価はされません。どんなに成績が良くても、社会に出て困るような国語力ではあまりに心もとなく、不安です。点数は取れても自分の意見ひとつ言えない。伝わるように話せない。先のことを想像できない。…そんな状況のまま社会に出ても苦労することは目に見えています。

社会人になると、

⭐️会話のキャッチボールが円滑にできるか

⭐️わかりやすく説明をできるか

⭐️人の話をしっかり聴いて理解できるか

⭐️言われたことの意図を汲めるか

⭐️相手の気持ちを想像できるか

⭐️論理的な思考ができるか

⭐️先のことを推測して行動できるか

などの能力があらゆる場面で必要になります。

学生時代の成績の良し悪しや出身大学よりも、最終的には上記で挙げたようなコミュニケーション力や論理的思考力、想像力のような「本物の国語力」がものを言うのです。この力は「豊かな人間力」の形成にも直結しており、それは「幸せな」人生を全うするための一要素でもあります。

みがくでは学習を通じて、これら「本物の国語力」を養っていきたいと考えています。ただ、それには長い時間を要します。本物の国語力を身につけるためにはコツコツとした地道なトレーニングが不可欠だからです。

みがくにお問い合わせをくださる保護者の方々の中には、「国語専門塾なのだから、テストの点数をすぐに上げてもらえるのでは?」と即時効果を期待されている方も(多くはないのですが)いらっしゃいます。しかし、ホームページを読んでくださった方や、私のブログ・書籍をお読みくださった方、みがく生やそのご家族から紹介を受けた方は、みがくの指導方針や目指すところをご理解くださっていて、本当に有難く感じています。今日も中学生の体験学習と面談を行いましたが、お母様がみがくの学習内容にも共感、ご賛同くださっていたため、学習もスムーズに進みました。

みがくを信じ、長期戦になることを覚悟の上で任せてもらえたら全身全霊で指導しよう。その子の人生の血肉になるようなことを教えていこう。教室を立ち上げた時から私はそう決めています。

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