今が頑張りどき、踏ん張りどころ。
身体を壊してもいいから…とまで言いませんが、ここで頑張らないでいつ頑張るのかという時が人生には確かにあります。
辛くて苦しくて不安でしょうが、この時期にしっかりと頑張り切れた人、踏ん張れた人には、今より一回りも二回りも成長できる未来が待っています。結果がどうであれ、踏ん張り抜いた経験は私たちの人生を豊潤なものにしてくれるのです。
かく言う私にも「今が頑張りどき、踏ん張りどころ」がこれまでに何度もありました。結果的に上手くいかなかったこともあります。しかし、それを失敗だとは少しも考えていません。全てが意味のあることだった、全ての経験が人生の糧になっているのだと自信を持って言えます。
私なりに「頑張りどき、踏ん張りどころ」を乗り切るポイントがありまして、それは…。
⭐️手を止めないこと
⭐️開き直って楽しむこと
この2つです。
疲れた、もう嫌だと思う暇がないほどにびっしりと計画を立て、ひたすらそれをこなしていきます(to doリストを作成し、タスクを達成したら消していく)。
そして一番大事なのは楽しむことですね。ピリピリ・イライラ・オロオロしながら取り組むよりも、楽しみながら進めたほうが気分的に良いに決まっています(周囲の人のためにも)。次々とタスクをクリアしていくゲームのような感覚です。
スマホの「タイムラプス」機能も効果的ですよね。私は想像力が豊かなので、学生の頃から「なんちゃってタイムラプス作戦」で勉強をしていました。「誰かに見られながら勉強している私」を想像しながら取り組むというものです。ついでに、「友達に教えてほしいと言われた私 作戦」というのもあり、この設問を誰かに説明するとしたら?この問題文の概要を誰かに教えるとしたら?…などと想像し、「えーとね、係り結びの法則って言うのはね…」などと実際に声に出して要点を説明するのです。考えてみたら、これが今の仕事に活きているのですから面白いですよね。
とにもかくにも、「頑張りどき、踏ん張りどころ」に直面した時にその人の真価が問われます。